すっきり甘い温泉紅茶 ONSEN BLACK TEA

九州の名湯山鹿温泉で
まろやかな旨み溢れる
純国産紅茶が誕生しました。

明治八年、政府により熊本県北の山鹿に
日本初の「紅茶伝習所」が設置され
国産紅茶の歴史が始まりました。
「温泉紅茶」は、高級茶「岳間茶」の
産地である山鹿市岳間でお茶を栽培し、
名湯・山鹿温泉の温泉水を活用した
革新的な発酵技術で製造しています。
まろやかさと濃厚な旨味たっぷりの
純国産紅茶を是非お楽しみください。

銘茶の産地・
国産紅茶の放郷、
熊本から温泉を活用した
発酵製法による
紅茶が誕生。

Our Concept

渋みのない
まろやかな美味しさ

Product

温泉紅茶の
こだわり

  • 01

    製法

    世界初温泉水活用製法

    温泉活用による最高の環境で、上質な紅茶が誕生。紅茶づくりでは、萎凋、揉捻、発酵の工程における時間、温度、湿度の管理が最も大切です。国産紅茶の第一人者である村松二六氏の紅茶づくりの技術と心を受け継ぎ、さらに温泉という一定の温度・湿度を長時間保つ環境で発酵させる製法により、絶妙な旨味とこくを楽しめる「温泉紅茶」が誕生しました。

  • 02

    品種

    稀少品種「べにふうき」
    100%使用

    豊かな自然で育まれたべにふうき茶葉。
    べにふうき(紅富貴)は、紅茶用に開発されたオリジナル品種で、アッサム種に近い茶品種です。稀少品種・べにふうきを100%使用して美味しい紅茶に仕上げています。

  • 03

    産地

    銘茶「 岳間茶 」の
    産地で栽培

    肥後藩主・細川家御用達の最高級茶の産地「岳間」で栽培。熊本県北は、渓谷の清流と豊潤な大地に恵まれ、「岳間茶」が栽培されているお茶の名産地です。
    「べにふうき」は、このミネラルたっぷりの大地と茶栽培に適した気候の中、丹精こめて栽培されています。

  • 04

    旨み

    まろやかな旨味と
    豊富なテアニンでリラックス

    テアニンを主とする遊離アミノ酸類が豊富。「温泉紅茶」には、お茶の旨味成分である遊離アミノ酸が多く含まれています。
    中でもテアニンには、高級茶の旨味本体であるとともに、リラックス効果とカフェインの興奮作用抑制等が認められている成分です。

  • 05

    安心・安全

    茶葉も製造も
    安全・安心な国内生産

    栽培から製造まですべて熊本。安全安心な生産体制。「温泉紅茶」は、熊本県の県北、岳間で栽培された茶葉を活用して発酵、製造しています。
    産地、製造元がすべて明確。安心安全にお楽しみいただけます。

Products

温泉紅茶商品

Gift

温泉紅茶を
贈り物に

心を込めたこだわりの一杯で
大切な人への思いを伝えませんか?

温泉紅茶は、国産にこだわり、ひとつひとつ心を込めて仕上げた逸品です。豊かな香りと深い味わいが、あなたの大切な人の日常に特別なひとときをもたらします。

PRODUCTION

製造方法

  • 01

    萎凋(いちょう)

    茶葉に熱風を送り、一晩かけて葉の水分を抜いていきます。
  • 02

    揉捻(じゅうねん)

    揉捻機という機械に移し、回転させながら圧力をかけて、葉っぱに傷をつけます。

  • 03

    発酵

    温泉水を利用して、一定の温度・一定の湿度でゆっくりと発酵させます。

  • 04

    乾燥

    専用機でゆっくりと温度を上げながら茶葉の内部まで乾燥させます。

栽培から製造まですべて熊本

熊本県の県北、岳間で栽培された茶葉を、山鹿温泉の温泉水を活用して発酵、製造しています。山鹿温泉は平安初期より「温泉郷」として知られています。 泉質は、ラジウムを含んだ弱アルカリ性の無味無臭。 柔らかな肌触りの単純泉で飲用にも利用されています。 この温泉水により、まろやかさと旨味が豊富な紅茶に仕上がっています。 ストレス緩和・集中力アップ・リラックス作用・睡眠の質改善などの効果が期待されるという、テアニンなどの遊離アミノ酸を豊富に含み、免疫力アップに効果があるとされるメチル化カテキンも多く含むため、渋みが抑制された優しい味を生み出しています。

日本の紅茶の
ルーツは
山鹿に

History

歴史

熊本県北の内陸部にある山鹿市は、菊池川の豊かな水源と矢谷渓谷や岳間渓谷といった大自然があり古来より栄えた場所でした。 また、肥後藩主 細川家の御用達である岳間茶の生産も盛んなことから、日本初の紅茶伝習所ができたのも山鹿です。

日本初の紅茶伝習所が設置される

日本で最初に紅茶が生産されたのは明治8年(1875年)。政府は日本初の紅茶伝習所を山鹿(現・熊本県山鹿市)に設置し紅茶の製造と伝習を行いました。
ここから国産紅茶の歴史の第一歩が記されたのです。政府は良質なお茶が採れるこの地で紅茶を製造し輸出による富国を目指したのです。

  • 紅茶専用茶葉
    べにふうき(紅富貴)

    温泉紅茶には、紅茶専用に開発された希少品種「べにふうき」の茶葉を100%使用しています。
    この「べにふうき」を銘茶の産地である岳間にて栽培し、山鹿温泉の源泉を利用して加工しています。
    そのため、紅茶の鮮度もよくまろやかで香り高い紅茶になっています。

  • 殿様に愛された
    名湯 山鹿温泉

    山鹿温泉は昔から「山鹿千軒たらい無し」といわれるほど湯量が豊富です。
    まろやかで柔らかな肌触りは「乙女の柔肌」に例えられています。
    肥後番主・細川忠利が山鹿の湯を好み、剣豪・宮本武蔵を招待したことでも知られています。 ※「山鹿千軒たらい無し」洗濯時、たらいを使わず掛け流しの湯で洗って いたという意。

Cafe:10時~17時 Chartered:17時10分〜22時
定休日:月曜日
TEL: 03-6875-7720

日本の
美味しい紅茶は
ストレートで